日独自然保護研究会

概要

日独自然保護研究会
団体名日独自然保護研究会
連絡先〒311-0112 茨城県那珂市津田2577-13
設 立2010年7月
会 長勝井 明憲
会員数現在11名

目的

那珂市の地域特性を活かした市内の幼児児童生徒向け環境学習用の教材やプログラムを、ドイツの環境教育を参考に、作成し提供すると共に、地域の子どもを始め広く市民が自然に親しみ、自然と人間との共生を学ぶ場を提供することで、自然や環境が豊かなまちづくりの実現に寄与すること。

現在の主な活動

那珂市内において生物学的地学的自然の体験学習に取り組むための教材やプログラムの作成提案。

環境教育の基本的な考え方

体験学習を通じて自然や豊かな街づくりの実現へ
  • 幼児・児童期から 環境教育を行うことが大切である。
  • 特に、幼児期に自然との一体感をからだ全体で感じる“自然体験”の機会を多く提供することが重要である。
  • そうした自然体験に対する取り組みは、その後の環境意識を醸成する基盤となる。
  • 自然についての感性や理解なくしては、環境行動に結びつかない。
  • 体系的な学習内容が重要。
  • 様々な教科の中で環境に関するテーマを扱うことにより、環境に関する様々な知識が養われ
  • 日々の生活における環境問題への適切な対応につなげることができる。

体型的な自然体験学習の内容

対象学習内容
幼児自然を体験する。
小学生(低)体験を重ね、自然に対する感性を高める。自然を楽しむことができる。
小学生(中)自然に対する観察力を持つ。
小学生(高)観察力を高め、自然と人間とのかかわりについて考える。
中学生自然と人間とのかかわりのしくみを理解する。
高校生理解をとおして、人間の自然へのかかわり方を考える。その結果、地球環境の保護について科学的な理解ができるようになる。保護活動に参加する。
大学生科学的な理解をとおして、環境問題に対する解決能力を持つ。