茨城県県民の森には、多くの野草や樹木が自生しています。
県民の森は、「新日本歩く道紀行100選」森の道に認定されています。
コースの距離は約5.5km、歩行所要時間は約1時間50分です。
また植物園に隣接しており、体験ツアーやネイチャーゲームなど様々な体験イベントに参加できます。
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表1-1・表1-2は、県民の森に自生している野草をリストアップしたのものです。
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県民の森には、7種の絶滅危惧Ⅱ類と13種の準絶滅危惧種が自生しています。(表2-1・2-2・2-3)
これらは、那珂市在住の、緑のインタープリター(緑の解説員)の久下沼光昭さんが調査した結果です。
図1と図2に、絶滅危惧Ⅱ類のキキョウとアリアケスミレを示します。
写真は、久下沼光昭さんが撮影しました。
県民の森は、野草や野鳥などに対する理解を体験的に深め、自然を愛する豊かな心を育てるために造られています。ぜひ訪れてみてください。