上宮寺

1221年東野(常陸大宮市)に親鸞聖人の弟子明法坊弁円(二十四輩の十九番)薨が建立。明法、親鸞襲撃ならず帰依して弟子になりました。1577年額田に移され、さらに1583年に現在地に移されました。浄土真宗本願寺派の寺院です。

上宮寺 アクセス・周辺情報
  • 所在地:本米崎2270
  • 連絡先:上宮寺
  • TEL 298-1549 

上宮寺で観察・体験できること

巨木、樹木、庭園花木

ケヤキ樹齢400年、コブシ、モミ、ツバキ、スギ、イチョウなど。

学習の狙いと内容

わたしの木を見つけよう

木と友達になる。わたしの木の物語を作る。

寺のしき地内の生き物

寺のしき地内の動植物の様子を観察する。季節の変化に伴う動植物の変化を観察する。

巨木の歴史

地域の歴史とのつながりを知る。

樹木を使ったネイチャーゲーム

木の鼓動。目かくし歩き。木のシルエット。木をつくろう。木の一年。自然へのインタビュー。木の百面相。木の合う仲間。他

同時に学習できる文化財など

紙本着色聖徳太子絵伝(1321。国指定重要文化財)

聖徳太子の誕生から薨去までの14の場面を極彩色で描いたもの。親鸞入信の夢告に聖徳太子や救世観音が出現したとされる。