1221年東野(常陸大宮市)に親鸞聖人の弟子明法坊弁円(二十四輩の十九番)薨が建立。明法、親鸞襲撃ならず帰依して弟子になりました。1577年額田に移され、さらに1583年に現在地に移されました。浄土真宗本願寺派の寺院です。
上宮寺で観察・体験できること
巨木、樹木、庭園花木
ケヤキ樹齢400年、コブシ、モミ、ツバキ、スギ、イチョウなど。
学習の狙いと内容
- わたしの木を見つけよう
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木と友達になる。わたしの木の物語を作る。
- 寺のしき地内の生き物
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寺のしき地内の動植物の様子を観察する。季節の変化に伴う動植物の変化を観察する。
- 巨木の歴史
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地域の歴史とのつながりを知る。
- 樹木を使ったネイチャーゲーム
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木の鼓動。目かくし歩き。木のシルエット。木をつくろう。木の一年。自然へのインタビュー。木の百面相。木の合う仲間。他
同時に学習できる文化財など
紙本着色聖徳太子絵伝(1321。国指定重要文化財)
聖徳太子の誕生から薨去までの14の場面を極彩色で描いたもの。親鸞入信の夢告に聖徳太子や救世観音が出現したとされる。