子どもいきいき自然体験フィ-ルド100選の一つ。自然体験ツアーあり(講師:緑のインタープリター)。
県民の森で自然観察会や体験教室が、毎月第1・3日曜日に実施されている。
緑のインタープリター(緑の解説員)の利用:《利用対象》小・中学生の団体を主に、要予約(原則2週間前)、《利用料金》 無料。
県民の森で観察・体験できること
野草、野鳥、樹木、山林、森林浴
コナラ、カシ類、ヤマユリなど約360種の樹木・山野草(※1)。
キジ、アカゲラなど約90種の野鳥。アカマツの自然林の散策、四季折々の草花や小鳥のさえずりを楽しむことができる。 「県民の森花ごよみ」あり、ホームページ上で見ることができる。
(※1)エビネ他6種の絶滅危惧Ⅱ類、カラヤン他12種の準絶滅危惧種の他、240種ほどの野生植物が生育している。
学習の狙いと内容
- 自然の美しさ
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自然の美しさや畏敬の念について話し合う。
- 守ろう ぼくたちの手で
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わたしたちの地球をよりよくするために多くの人々が協力しながら保全活動に 取り組んでいることを調べ、発表する。
森林とわたしたちの生活。 - 季節と生き物
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季節による動物の活動、植物の成長に伴う変化。
- つながりあう自然
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公園内を散策したり、林・森を探検したりして、公園のなかの水や空気、生き物がどうつながっているかを話し合う。
落ち葉集め、虫探し、どんぐり拾い、巣箱つくりなどを体験できる。
同時に学習できる文化財など
鳥獣センター
傷ついたり弱ったりしている野生の鳥や動物を保護し、手当てをして元気になったら自然に戻す施設。さまざまな野鳥のほか、インドクジャクなどの鳥類も飼育している。
森のカルチャーセンター
森のカルチャーセンターについては、茨城県植物園のページで紹介しています。
茨城県植物園WEBサイト