

茨城県植物園で観察・体験できること
樹木、岩石、野草
600種、約5万本の植物。野草園、水生植物園、どんぐり園、岩石園あり。
毎月の「花だより」と「茨城県植物園の開花情報」があり、ホームページ上で見ることができる。
学習の狙いと内容
- 水や葉で遊ぼう
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植物を使って遊ぶ。
- 葉や木の実で遊ぼう
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木の葉や木の実でおもちゃやアクセサリーを作る。
- 季節と生き物
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各季節での植物の様子を観察し、スケッチする。
1年間観察してきた資料を分かりやすく整理してまとめ、発表する。 - 植物とその環境
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植物に適した環境について考える。
- 秋の花や木
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落ち葉やどんぐりなど木の実をさがす。
- 巣箱つくり
同時に学習できる文化財など
きのこ博士館
「きのこ」がつくる『不思議なふしぎな森の世界』の秘密を説き明かしてくれる。きのこや山菜、うるし、竹などの種類や形態はもちろん、人との係わりから、森林の役割までを楽しみながら学べる施設。平成10年に開館。
熱帯植物園
東南アジアの熱帯・亜熱帯に生息する植物、約240種、約23,000本を集め、四季を通して観察し、学習できる施設。館内は、畑地、沼地、ジャングル、丘陵地ゾーンに区分され展示されている。
鳥獣センター
傷ついたり弱ったりしている野生の鳥や動物を保護し、手当てをして元気になったら自然に戻す施設。さまざまな野鳥のほか、インドクジャクなどの鳥類も飼育している。
森のカルチャーセンター
森林、林業、野生鳥獣、木製玩具などの展示コーナーでの体験。森林のはたらきや自然観察の楽しみ方などの展示を通して木のぬくもりや自然の大切さを学習する。県内に生息するキジをはじめとした鳥獣のはく製が展示され、さまざまな木材標本も見られる。木工工作の体験教室もある
植物園ガイド
花を中心に植物園の見どころを案内してくれます。
毎月第2日曜日に実施。
10:30~(4月~9月)11:00~(10月~3月)。参加費無料。
自然に親しむネイチャーゲーム体験
毎偶数月の第4日曜日13:30~。芝生広場もあり。参加費無料。
休園日:毎週月曜日(休日にあたるときはその翌日)・12月29日から1月3日
入園料:大人300円(団体200円) 小中学生、70歳以上無料